長谷川ファミリー
長谷川朝子、中村千鶴、長谷川弘樹の親子3人で結成する
福島県を代表する演奏家です
童謡、クラシック、ポピュラー、演歌、あらゆるジャンルの音楽を独自のスタイルで表現します
その活動は平成4年にスタートし、2014年には、その地道な活動が評価され、
福島県の県民栄誉賞にあたる「みんゆう県民大賞 芸術文化賞」を
表彰されました
平成4年8月、「長谷川ファミリー ほのぼのコンサート」は始まりました。
山間の小さな学校に音楽を届け、たくさんの子ども達に楽しんでもらいたい、
ということが私たちの願いでした
「音楽する喜び、聞く楽しみを多くの人たちと分かち合いたい」そんな願いを込めて、
公演活動をしています
長谷川 朝子(歌・ハープ)
Tomoko Hasegawa
武蔵野音楽大学卒 全国童謡歌唱コンクール銅賞受賞
長谷川音楽事務所、長谷川音楽スクール代表
ラジオ福島 「はせがわとも子の音楽お手紙~大切なあなたへ」出演。民友新聞の大型連載「うたのふるさとを訪ねて」を1年間執筆する。
大学講師・NHK文化センター講師を経て現在、ラジオ福島番組審議委員や音楽コンクールの審査員としても多方面で活躍する。
4枚のCDアルバム制作、著書に「うたのふるさとを訪ねて」がある。
自作曲「生まれて きてありがとう」「空を見上げて」は福島中央テレビ朝の天気予報のBGMとして使われ、小中高校の合唱コンクールやママさんコーラスの大会で歌われている。
長谷川 弘樹(チェロ)
Hiroki Hasegawa
9歳よりチェロを始める
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業、桐朋学園大学研究科修了
在学中にスイスのジュネーブに留学。
2006年インチョン&アーツ国際音楽祭、
2007年草津音楽祭室内楽コースにそれぞれ奨学生として参加する
バーンスタインの提唱により始まった国際教育音楽祭、パシフィックミュージックフェスティバルに2008年、世界中で行われたオーディションによってメンバーとして選ばれ参加する
2011年9月〜2014年8月まで兵庫芸術文化センター管弦楽団チェリストとして活躍する
仙台フィルハーモー管弦楽団、東京シティフィルなどの国内オーケストラで客演首席、客演副首席奏者として演奏
これまでに福島県立高校の音楽科講師として教壇に立つなど(平成29年度末に終了)、演奏活動以外に教育にも力を入れている。
中村 千鶴(ヴァイオリン)
Nakamura Chizuru
2歳より母の手ほどきでピアノ・ヴィオリンを始め、小学6年よりコンサート活動を始める
東京学芸大学卒業、 東京藝術大学大学院音楽研究科修了
第二回バッハホール音楽コンクール、ヴィオリン部門第2位
日本クラシック音楽コンクールヴィオリン高校の部全国大会入賞、大学の部好演賞受賞
2006年アジアユースオーケストラ(2010年高松宮殿下記念世界文化賞若手芸術家奨励制度受賞)のメンバーとして選ばれ、海外の演奏ツアーに参加する
2007年ウィーン国立音楽大学マスタークラスを奨学生として受講する
2008年、2010年に東京と福島にてソロリサイタルを行う
東京藝術大学教育研究助手を経て、現在、東京学芸大学非常勤講師、東京音楽大学非常勤講師